親離れ、子離れ

      アクティブ・シニアのための
           生き生きセカンドライフのすすめ



◆ 親離れ、子離れのすすめ ◆


 定年こそ親離れ、子離れの絶好のチャンス

団塊世代には既に子供が独立しているグループと、いまだに同居を決め込んでいるグループがあるといわれています。パラサイトシングルといわれる息子や娘が住み着いている家庭は、今後お互いが共倒れにならないよう注意が必要。親離れ子離れをしていきましょう。

 
退職金は老後費用を最優先に考えよ
  定年や退職を迎えるころは教育や住宅が一段落して経済的にゆとりができると
  思いがちですが、実際には子供が同居していたり、たとえ独立したとしていても
  結婚費用を出したり、住宅費用を一部援助したりと、意外とかかりがあるものです。
 
  結婚費用だけを見ても2005年に結婚情報誌「ゼクシィ」がおこなった調査による
  と、結婚にかかった費用は381万円、そのうち結婚式・披露宴に168万円かかり、
  約7割が援助を受け、その平均金額は136万円ということです。
 
  住宅の援助ということになるとさらに援助額は増えています。
 
  さらに税制面でも、2003年度の税制改正で親世代から子世代への贈与・相続税の
  軽減が図られ、子供に資産を譲りたい資産を持つ親には朗報ですが、親の資産を
  子供があてにするという構図になりかねない側面もあります。
 
  夫婦二人だけの生活費とそこに子供が1人加わった生活費とでは、見た目には
  たいした差がないと思っても、それが1年でどのくらいになり、10年後、15年後に
  どのくらいなるかは意外なほど大きなものになっていきます。
 
  退職金は親世代の老後の資金に充てると考えて、子供に必要以上に金をつぎ込ま
  ないという姿勢が大切です。






孫への援助、雪だるま式拡大に注意しよう
  かわいい孫が生まれると、お小遣いや贈り物をして孫が喜ぶ顔を見るという新しい
  楽しみができる反面、孫の成長とともにこれからずっと金額も増え続けていくことに
  なります。
 

  経済的に余裕がある限り、子供や孫に
  いくら援助しても自由ですが、初めから
  大盤振る舞いしてしまうと子供はその後
  も援助を期待してしまう恐れがあります。
 
  出費が雪だるま式に膨らむ前に、やはり
  けじめを持つことが大切でしょう。最優先
  すべきなのは自分達のライフプランであ
  ることを肝に銘じておきたいものです。
 

一般的な孫への資金流出例
出産祝金 30,000円 + 出産祝品30,000円 =60,000円
七五三祝金 10,000円 × 2回 =20,000円
入園祝金 10,000円 + 入園祝品10,000円 =20,000円
小学校入学祝金 10,000円 + 学習机50,000円 + ランドセル20,000円 =80,000円
小学校卒業祝金 10,000円
中学校入学祝金 10,000円 + 入学祝品10,000円 =20,000円
中学校卒業祝金 10,000円
高校入学祝金  10,000円 + 入学祝品30,000円 =40,000円
高校卒業祝金 10,000円
大学入学祝金 20,000円 + 入学祝品20,000円 =40,000円
大学卒業&就職祝金 20,000円 + 就職祝品30,000円 =50,000円
成人祝金 20,000円 +祝品30,000円 =50,000円


お小遣い相場
お年玉 小学入学前1000円、小学生低学年3000円、小学生高学年5000円、中学生5000円、高校生10000円、大学生10000円
誕生日 小学生5000円、中学生10000円、高校生10000円
クリスマス 小学生5000円、中学生10000円、高校生10000円
ひな祭り、子供の日
孫の日、夏休み
3000円〜10000円


孫の高額商品援助(平均相場)
雛飾り 5万円〜50万円
五月人形 5万円〜10万円
こいのぼり 5万円〜10万円
ピアノ 50万円〜100万円
ランドセル 3万円〜5万円
学習机 3万円〜5万円






最後の仕上げはフリーターの子供を片付けること
  団塊世代の親は子供にやかましいことを言わずに「のびのびと」教育してきた世代
  といわれます。「自由」と「個性」を尊重したといえば聞こえはいいですが、自由放
  任ともとられます。
 
  旧世代の親が子供を枠にはめるような教育をしたのに比べると、団塊世代の親は
  人間を枠にはめるのを嫌う傾向があるようです。
 
  その結果の弊害として、就職問題があげられます。「好きなことをやればいい」と
  いう教育を受けてきた団塊ジュニアはフリーターのさきがけともいわれています。
   
 
夢をかなえるために頑張ることは
素晴らしいことですが、果たして
それが叶うものであるかどうかを
決断することも大事なことと思わ
れます。
 
今問題になっているのは、正社
員と非正社員の収入格差があま
りにも大きなものであることが
分かってきたからです。
 
派遣社員でも年収は250万円
程度で給料はほとんど上がりま
せん。
 
  これがフリーターになると、平均年収は100万円そこそこ。月収10万円にもいかない
  低さです。同世代の正社員と比べると生涯賃金は4分の1程度にしかなりません。
 
  このような状態ではとても1人では暮らしていけないでしょうし、結婚もできないで
  しょうからずっと親元で暮らすこととなり、親はいつまでもスネをかじられて生活す
  ることになります。
 
  そこで親としては、何とか子供を就職させるための努力をしなくてはなりません。





親が子供の就職のためにしてやれること
  それは、自分の人脈・コネを使ってどこかの会社に押し込めることが一番の早道と
  なります。 
 
  しかもコネは会社にいるうちにしか通用しないものですから、定年前に動く必要が
  あります。
 
  子供の就職のために、定年前に出入り業者や取引先に頭を下げることで、なるべく
  正社員に近い形で雇ってくれる会社を見つけることができれば大成功といえるので
  はないでしょうか。お父さんの最後の大仕事、頑張ってみますか。 





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