趣味

      アクティブ・シニアのための
           生き生きセカンドライフのすすめ



◆ 趣味を持ち人との交わりを楽しむ ◆

定年後の生活を充実させるにまず趣味を持ちましょう

定年退職からの「セカンドライフ」は約7万時間。1日のうち家事や睡眠などに費やす日常生活時間14時間を除いて定年から80歳まで自由に使える時間の合計です。経済的な問題がない人でもこの膨大な時間の使い道がわからない人は少なくありません。定年後の生活を充実させるためには、まずは趣味を持つことが大切。仲間と一緒にやること、一人でやること、家でできることなど、いろいろな趣味を持つことによりセカンドライフの幅がぐんと広がります。

 
■ 好きなことに打ち込む
   何かしなければという義務感にかられて趣味を探すのは「趣味のための趣味」
   のようになってしまい、長続きしないものです。これまでやりたくても仕事優
   先でやれなかったこと、学生時代にかじったままになっていることなど、これ
   まで生きてきた中で何かしら自分とかかわりのあるものがあるはずです。
 
   例えば学生時代にギターをかじったことがあればそれに再チャレンジすること
   もいいでしょうし、野球、ゴルフ、テニスなどのスポーツ、俳句、絵画、陶芸
   などやりたいことはいっぱいあるのではないでしょうか。時間はたっぷりある
   のですからどんどん好きなことをやればいいのです。

 






■ 夫婦共通の趣味と別々の趣味
   夫婦で楽しめる趣味を持つと同時に、夫婦別々の趣味を持つことも必要です。
   いくら仲のいい夫婦でも、一日中顔をつき合わせていると苦痛になることもあ
   りますからね。特に妻の方は、地域や学校関係に根ざした強力なパイプが既に
   確立していていくらでも活動の場があるのに対し、夫は会社との繋がりが切れ
   たら糸が切れた凧のように身の置き所がない状態になってしまいます。
 

   妻が出かけて一人残されても、自分一人でできる趣味を持っていると寂しい思
   いをせず、自分の人生を楽しむことができます。読書や映画、釣り、短歌、俳
   句、散歩、ウオーキングなど、健康にいいものや仲間作りにつながるものまで
   何でも積極的にチャレンジしましょう。




■ 何から手をつける?
   これまで趣味とは無縁で何から手をつけたらいいのか分からない人は、地元の
   公民館やコミュニティセンターに通ってみてはどうでしょう。催し物や色々な
   会の集まりがありますので、そこに参加するうちに好きなことが見つかるかも
   知れません。
 
   また同好の士が見つかって新しい付き合いが生まれる可能性もあります。
   思い切って足を運んでみましょう。
 

■ 趣味を極める
   趣味の世界もどうせならプロ顔負けの域まで極めたい、そう思ってもおかしく
   ありません。それだけの情熱をかける時間も、ある程度の金をつぎ込むことも
   できるのですから。今は色々な場所で趣味の講座を受講することもできます
   し、通信講座を利用することも可能です。
 
   趣味を単に楽しむだけでなく、目標があったらさらに生きがいが増すことにな
   るでしょう。資格を取る、段位を取る、上のクラスに行く、コンクールで入賞
   するなど目標をもって趣味の世界を極めていくのも素晴らしいことと思いま
   す。

■ いまどき人気の趣味
   今、密かなブームになっているのが「自分史」や「家計図」を書くこと。自分
   史では別に難しい調査は不要で、自分の記憶や日記などをもとに自分の歴史を
   再現し、自費出版専門の出版社に依頼して作ります。
 
   家計図は、自分の先祖の歴史を戸籍謄本等で遡って調べていくことで、これま
   で知らなかった先祖の家族構成や生活した場所など、意外な真実を発見するこ
   とがあって面白いといわれます。場所によっては泊まりがけの旅行になること
   もありますが、時間はたっぷりあるのですからじっくりと調べることができま
   す。
 
   今、右脳強化のブームとかでその系統の歴史クイズや漢字パズル、速読、ゲー
   ムなど本屋さんやインターネットで溢れています。確かに漫然とテレビを見て
   過ごすのとでは歴然とした差がついてしまうと思いますし、ボケの防止にもこ
   うした「刺激」は必要かと思われます。


    
また最近は男の料理が流行しているようです。
単身赴任でやむに止まれずという事情もあった
のかも知れませんが、逆にこれまで男子厨房に
入らずだったお父さんの危機意識の現れからか
定年後「男の料理教室」に足を運ぶ人が多いよう
です。
 
「蕎麦打ち」なども人気が高いそうで初段から5段
までの段位まであるそうです。
有段者は全国で2800人いてそのうちの8割が男性
だそうです。
   
   「もしもピアノが弾けたなら」という歌がありましたが、ピアノに対する憧れ
   は根強いものがあるようです。今、大人のピアノ教室は中年男性の人気講座の
   ひとつになっており、ヤマハの音楽教室では55歳以上のシニア向けに「大人の
   ための音楽レッスン」や「大人のための音楽入門講座」を開講しているそうで
   す。
 
   ピアノ以外の楽器も対象で全体の35%が男性、なかには音符の読めない人や
   楽器に触ったことのない人も入学してくるようです。




 
■ 趣味関連サイト
   趣味講座マニア http://www.syumi-kentei.com/
   がくぶん総合教育センター http://www.gakubun.net/pc/00000003/?
   教室ライフ http://www.brush-up.jp/okeiko/
   ケイコとマナブ http://www.keikotomanabu.net/
   エルダー旅倶楽部 http://www.elder-tabi.jp/
 


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